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化粧品とPL事故

化粧品業界でも、PL事故は起こります。

日本化粧品工業連合会が、PL事故の相談窓口を設けており、消費者は化粧品(薬用化粧品、育毛剤、除毛剤、てんか粉剤、腋臭防止剤などの医薬部外品を含む)の安全性・品質が原因と思われるトラブルについての相談ができるようになっています。

化粧品業界でPL事故が一度起こると、肌に直接つけるものであるため、トラブルの根が深くなることもあります。

また、化粧品そのものの問題だけではなく、容器の性質に問題があって、破裂などのトラブルが起こってしまうケースもあります。

企業側が細心の注意を払って商品を開発・製造した場合でも、どうしても一定の割合で不良品が出てしまいますし、消費者側が思わぬ使用法を行ってしまい「それを禁止していなかったメーカー側に責任がある」という訴訟を起こされるケースもあります。

そしてPL事故がひとたび起こると、同じ生産ラインで作られた化粧品や、同じ容器を使っている化粧品などを、リコールせざるを得なくなることもあります。

女性の顔や体に、皮膚炎などの痕が残ると言ったトラブルは、「金銭的な問題」だけではなく「気持ちの問題」も出てきますので、企業側が誠意のある対応をしなかった(と感じられた)場合には、企業イメージのダウンにつながることもあります。

保険に加入していることで、初期対応を迅速に行うことができれば、企業イメージの悪化を最小限に食い止めることも可能ですので、できるだけ早期にPL保険に加入しましょう。

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