イメージ画像

工事業にPL保険は必要?

工事業を営んでいる方は、既に様々な保険に加入されていることが多いでしょう。

というのは、工事期間中に工事現場で火災等が起こった場合に備えての工事保険や、労災事故が起こった場合の労災保険、通行人などの第三者に損害を与えてしまった場合に備えての賠償責任保険など、工事業では必要な保険の種類が多いからです。

そして、工事業でのPL事故として考えられるのは、
●アンテナや看板などの取り付け工事にミスなどがあって、通行人などの第三者に向かって落下してしまい、ケガを負わせてしまった
●電気工事の施工ミスがあり、工事が済んだ後に漏電をしてしまい、火災が起こってしまった
などのケースが考えられます。

ただし、PL保険の対象となるのは「仕事の結果」が原因となって事故が起こった場合ですので「工事中に誤って看板を落下させてしまった」といった事故の場合は、第三者賠償責任保険が適用されるケースもあります。

特に、工事業で何らかの事故が起こった場合には、損害の規模が大きく、損害額が多額に上ってしまうことがありますので、できるだけ無保険での経営を続けることは避けたものです。

PL保険への加入も重要なのですが、決してそれだけで十分とは言えません。

事故が起こった際も「どの保険が適用されるのか」の判断が複雑になりますので、できれば工事業界の事情に精通した保険会社の担当者・保険代理店などに相談しながら、保険の全体像を設計できると良いでしょう。

« 家電製品とPL事故 | ホーム | 食品が原因のPL事故とは? »

このページの先頭へ